カリフォルニア州在住のスティーブ・キモック、グレイトフルデッドファンが、あんな事こんな事。いろんな事、書きます。

It's up to you 〜Steve Kimock freak's diary〜

7/25/2010 Kimock & Anton of Zero @ San Geronimo Community Center

日曜日午後5時からのショー。
コミュニティーセンターのチャリティーショーということで、
時間的に働いている人や子供にやさしかったです。
マリンのきれいな空気とちょっと肌寒いくらいの涼しい風、そして太陽。
こういうタイプの音楽には絶好のセッティングでした。
音楽も言うまでもなく。

コンセプトが絶妙でした。
一昨年Martin Fierroが亡くなったことで消えてしまったバンドZero。その音楽のトリビュートを、オリジナルメンバーのKimockとAntonとともに、Zeroゆかりの土地で演ろうという。
いい心意気ですよね。

Martin没後ほぼ直後に行われた8/8/08フィルモアでのイベントが表だったら、このイベントは裏。
とても緩やかな雰囲気の中、コミュニティーセンターの中庭のような場所にセッティングされたステージ、その前にはいつも最前に陣取ってる超Kimock狂のような人たちはどういうわけか一人もおらず、そのかわりに子供や犬なんかがぶらぶらしてました。

メンバーは ドラマーにZeroオリジナルメンバーのGreg Anton, Steve Kimock, キー+ボーカルはChip Roland, セカンドギタリスト+ボーカルにCast of CrownsのCraig Wright, ベースにRatdogのRobin Sylvester。そしてゲストボーカルにBanana。いやーそれにしても元Youg BloodsのBananaは高田渡に風貌、存在感ともにそっくりだと思うのは私だけでしょうか?ロック+ソウルフルな渡さん。笑 どうでもいいっすね。すみません。

選曲はとても渋めでした。
Chance in a million, Catalina、Tongue and Grooveとかキャッチーで誰もが知っているというような曲はなし。けっこう地味っちゃ地味なセットリストだけど、バンドはすごくのってました。Kimockは特に。2ndセットは目も当てられないくらい、いや、耳も空けていられないくらいの爆音でした。Kimockさん、ちょっとストーンしすぎて調子こきすぎですよ、と言いたくなったくらい。爆

1st set
Golden Road
Friday's Child
Sparkletooth
Theme From Nancy Germany
Riding With The King
Mercury Blues

2nd set
Ain't No Sunshine
Highway 61 Revisited
Wild Horses>
Gregg's Eggs ->
Real Mutha ->
Somewhere ->
Home On The Range
Like A Road ->
Merl's Boogie

Encore
Cole's Law ->
Tangled Hangers

個人的におもしろいなと思ったのは、Bananaのギターサウンド+フィンガリングがとてもユニークだったこと。オルガンみたいな音が出てるんです、ギターアンプから。トーンを絞っただけではあんなにクリアな音にはならないと思うんだけどなぁ…何なんだろう。

あとCraig Writeのサウンドもおもしろかった。Bob Weirのタイプのギターです。変なコードを変なタイミングで弾いたり、音作り音選びがとてもユニークで、聴いていて全然飽きがきませんでした。一点から外へ外へと広がっていくタイプのギタリストですね。こういうギターを弾く人はこのシーンでは実はあんまりいないんで、珍しいな〜と見入ってしまいました。

高田渡オールスターズ



Craig Writeのギター、このコーラス。曲はじまった直後に「あおぅっ」って言った人の気持ちわかります。

6/25/2010 Pavement @ Greek Theater

このショーから、もう一カ月近く経ってしまいました。
忙しくてなかなかレヴューが書けなかったのですが、直後に友達にメールをしたのを載せようと思います。ちょっと削ったり、付け加えたりしましたが。


ちは。
お久しぶり。お元気?
先週金曜日にBerkeleyまでPavement見に行ってきたよ。
でっかい会場でね。ごくフツーな感じのキッズ(というか我々の年代の人たちね…)が来てたよ。
タバコ吸って、ビール飲んでさ。ものすごく安全な感じだった。
なんつうか変な感覚だけど、デッド系のショーばっかり行っていると感覚がマヒするんだよね。
要するに変に酔っぱらってるやつや狂ったやつなんかがいないと、何か欠けているような感じがしちゃうんだよね。
ま、それだけじゃないけどさ。けっこうこじんまり、かわいく感じたってこと。 ははは。

ま、どであれ、とにかく完璧なショーだったよ。
バンドが、ツアーに完全に慣れていて、こなれた感じで楽しんで演奏してたな。
十数年に前に見たときより、マルクマスが前面に出てた。
こんな出しゃばりな奴だったっけって思うくらい。
うたって、主なリフもひいて、ソロまで弾いてさ。
気合入ってたんだろうね、ご当地なわけだし。

今回のショーはチベタンフリーダムやってたお姉ちゃんが、ゲストリストにクリシアと僕をのせてくれて、タダで入れてくれたんだけど、ステージサイドで見てた彼女も言ってたよ。「スティーブは変にトんでた」って。笑

あとサプライズは、初代ドラマーのGary Youngが途中から参加したことです。
とにかくGaryがこのショーを特別にした、と言えるくらい。いい存在感でした。一気にファンになったね、Garyおやじの。

まぁ、セットリストは名曲オンパレードといった感じで、懐かしすぎてアンリアルでした。笑。
あー泣けたわ〜。

んじゃまた。
幸太



p.s. ともちゃんありがとねー。感謝してます。
PROFILE

kochan

TRACKBACK
LINK
Search
DTI ブログ