カリフォルニア州在住のスティーブ・キモック、グレイトフルデッドファンが、あんな事こんな事。いろんな事、書きます。

It's up to you 〜Steve Kimock freak's diary〜

6/4/2011 Furthur @ Shoreline amphitheatre

どういうわけかDead残党達のバンド、The other ones, the Dead, P&F, Rat dogどれをとっても同じ印象しか持てない。
結局フォーカスはBob WeirとPhil Lesh。
バンドの名前が変わっても、見る(聞く)部分は結局同じなのだ。

しかも毎度Grateful Deadの曲をやるので、どういう切り口でジャムっても結局はコアメンバーが同じなので、同じ味しかしない。
でもって、変に個性が前面に出たプレーヤーがジャムに混じっていると、GDが聞きたくてやってきたオーディエンスがそっぽを向いてしまう。
P&Fに参加したジョンスコなんかがそうだった。
よだれが出そうなメンツなのに、それほどしっくりきてなかったと感じたのは僕だけだろうか。
John Scofieldのような「TALENT」よりも、Deadを聞いて育ってきた感じのBerry Sless、「Jerry関係のものは何千回と聞いた」(本人談)Kimockなんかが限界なのだろう、Jerryのロールプレイができるのは。
それかDark Star Orchestraで1ノート1ノートジェリーのコピーをしてきたJohn。音から人がいいのは解るが、正直目新しいものは全くない。

つまるところバンドはそんなにラディカルな冒険はできない。
そこにDead残党バンドの限界があるのではないかと思った。
Jerryが生きていれば、オーディエンスが許したであろう冒険は、デッドヘッズ達の期待を飲み込み飲み込みバンド自体が巨大化してしまった今はもうできない。Jerryもいない。
もうちょっと変なことして欲しいのになー


わざと挙げ足を取るような事を書いてみました。
ショーの間そう感じたのは大体5%くらいで。
実際のところは素晴らしいショーでした。
PAを通してもあの素晴らしい音。
すべての音の輪郭がはっきりしていて、しかも素晴らしいジャムでした。メンバー全員がそれぞれの音をしっかり聞いていて、それをリスペクトしている。
音と音が戦っていない。
あれだけ数のミュージシャンがステージにいてtoo muchだと一瞬も思わなかった。
素晴らしいものを見せてもらいました。

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