カリフォルニア州在住のスティーブ・キモック、グレイトフルデッドファンが、あんな事こんな事。いろんな事、書きます。

It's up to you 〜Steve Kimock freak's diary〜

5/10/09 Shoeline Amphtheatre The Dead

「とても楽しかった。」
この一言に尽きます!!
こんな素晴らしいジャムが聞けるとは思っていませんでした。

数年前のWave that flagツアー、NJのCamdenが私の初Deadで、その時はまだ日本に住んでいたので一人旅で見に行きました。
初めてDeadを見ることができ、生で名曲の数々を聞けたのに感激はしたのですが、ハーモニーのあまりのパラパラさ加減と、Warrenの男なギターについていけず、「リユニオンだし、Jerryもいないし…」などと自分を無理に納得させていたのを覚えています。

しかし!!!
今回は彼ら気合入ってましたね〜。
今までDead heads for Obamaや昨年のNYEなど「とりあえずちょっと集まってみました」的な企画もの、PL&F, Ratdog, Rythmdevilsなどそれぞれのメンバーのソロプロジェクトなど、色々なDead関連のショーを見てきましたが、それらより数段上のできでした。


何がよかったか?
・ボーカルのハーモニーがものすごくしっかりしていた。−Philが頑張ってまとめたっぽい。
・企画ものでよく見られる、「あくまで企画ものですから」という雰囲気、ソロプロジェクトで見られる、メンバー同士仲が良くなりすぎてしまったことから生まれているであろうお互いを許しあうような冗長なジャムのようなもの、これらが一切無かった。
・選曲。少なめな曲数に大量かつ良質なジャム。
・Drumsでのファイアーダンス。−Drums自体もものすごくよかったのですが、そこにファイアーダンスが入ったので全然飽きなかった。
・曲の始まりと終わりがとてもはっきりしていた。
・Help on the way> Slipknot> Franklyn's tower, Unbroken chain, Sugaree。−特にBobbyの歌うSugareeは最高でした。PL&Fで聞きなれていたJackieのバージョンにちょっと飽きがきていたので。


あまり昨夜はあまり無かったんですが、「なんだろな。。。」
・Gimmi shelter。なんの前ぶれもなく、トンともってこられて一瞬血が騒いだのですが、Warrenが出すぎでほかのメンバーの音が埋もれてました。Distortionかかっていなきゃ、大丈夫だったような気がするんですが。
・アンコールのSt. Stephen。これも一瞬血が騒いだのですが、明らかにメンバー全員疲れていました。客も。それまでの流れが最高だったから、そのまま軽い曲で終わっても全然大丈夫だったように思います。

な〜んて、いやな事書いてますけど、昨夜はとにかくよかったです。


このバンドを見たくて、ここにいる自分をほめたくなるような、そんなショーでした。「間違ってなかった」と。
多分その場にいた人はみんなそんなことを感じていたんじゃないでしょうか。

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