カリフォルニア州在住のスティーブ・キモック、グレイトフルデッドファンが、あんな事こんな事。いろんな事、書きます。

It's up to you 〜Steve Kimock freak's diary〜

2/28/2010 CB-3 w/ Steve Kimock @ San Francisco Yoshi's

どうなるかな?の二日目。


結果
まぁまぁhotでした。


私は音楽的には金曜の晩に比べて結構いけてたと思う。
最初からかっちりとしていたし、Kimockのスペースも結構あった。
と、言ってもKimockがなかなかスペースを作ってくれないバンドから半ばソロを奪い取るような感じ。

Kimocklistで金曜のショーは散々叩かれてた(納得!)。彼はそれを気にしない、できないような人ではない。
ちゃんと弾いてくれました。


ただ、ここで一つ。また音楽以外の問題が。
2〜3曲やったところでChris Berry「あと1曲やっておしまいです。」なんて言いはじめた。
もちろんお客はブーイング。
私も、ジョークだろうなと思っていたら本当らしい。

アンコールも含めて1時間強のステージ。。。
土曜日の夜にこれってありなんだろか。。。
結局中途半端なところで、昨夜は会場側が消火活動しちゃったわけです。
なんで、まぁまぁhot止まり。


音楽的には金曜日よりはちゃんと機能していたし、まさにこれからってところだった。
少なくともあと30分あればと思うと、何とも涙。
その後に同じ会場で、他アーティストのショーがあったらしいけど、これだけショーの時間が違うなら金曜日と土曜日のチケットの値段は変えるべきでしょう。


個人的な不満爆発で申し訳ないですが、とにかく煮え切らない2 nights runでした。今回はあんまりいろいろな歯車が合わなかったみたいです。
残念。
しかしこんなこともあるさ。



蛇足ですが、土曜日のショーは日本から来た妹を連れていきました。
普段はまったくjpop?とかしか聞かない妹ですが、Kimockには、かなりやられたようです。
ショーの後もステージ上で後片付け中ののKimock氏を見て、一緒に写真撮りたいなぁ、としきりに言っていました。
残念ながら勇気が出なくて失敗したようですが…
今朝も朝から会場で買ったCB-3のCDばっかり聞いていると言っています。
〜interesting〜と思いました(笑)
妹とは今度はちゃんとCrazy Engineのショーに行こうと思っています。

2/27/2010 CB-3 w/ Steve Kimock @ San Francisco Yoshi's

待ちに待ったKimockのYoshi'sでのショー。
この日を楽しみにしていたファンがいっぱいいました。
ベイエリアのコアなファンたちはみんな大集合していました。
またしても同窓会状態。


結果。
ダメでした…


Kimockのショーの後の名物風景といえば、たとえショーが終わったのが午前2時3時になっても、みんなすごい元気なんです。
会場にとどまって、しゃべりまくる。
あの曲のソロがよかっただの、ショーのハイライトは確実にあの曲だったとか、ベースの音がもう少しでかかったらとか。
いいことばかりでなく批判的な意見も混ぜつつ、みんな怒涛のようにしゃべりまくるんです。
それは、長時間にわたって楽しんでいる以上に、バンドの音からとてつもない刺激を受けたからであって、それはほとんど無意識のうちに脳みそマッサージを受けているようなもんだと思うんです。

私は昨夜はただただフラストレーションがたまりました。
ショーの後はぐったり疲れて早く家に帰りたかった。


Kimockがギターを弾くスペースが、小さすぎ。
やっとKimockのギターに火がついてきたなと思うと、クリスが歌い始める。他のミュージシャンがソロを弾き始める。
きっちり消火活動が行われていました。
KimockがゲストでCB-3がメインなのはわかりますが、あれではほとんどサギです。
最前列に陣取っているのはほとんどKimockファンで、彼らの目的はCB-3ではなく、Kimockのギターを一秒でも多く聞くことなのです。
CB-3側はそこまで読めなかったんでしょう。
それともKimockファンの勝手さなのでしょうか。
今日のショーがどうなるか楽しみです。

問題はKimockのギターソロ枠の不足以外にも、あったと思います。
前半はバンドのリズムが異常にルースに感じました。「え?」って思うくらい。
最初はCBのたたくドラム、サムピアノのアフロなビートがロック的なリズムに合わないのかなと思っていましたが、そうでもなさそうで。
最後のほうになってきてようやくバンド自体がかっちりまとまってきたので、「あぁやっぱりズレてたんだ」と。
彼らのようなトライバルなバンドでリズムが合っていないっていうのは致命的ですよね。


まぁそれにしても残念。
目の前に鰻のかば焼きがうまそうに焼けてるってのに、匂いだけかがせられて、食べさせてもらえなかった。
そんな夜でした。




2/23/2010 Yoko Ono and Plastic Ono Band @ Oakland Fox Theater part2

Yokoさんのショーがどうだったか、同じ趣味の友達にメール送りました。
メール書きながら「ん〜これはこの前ブログに書いた感じとは全然違うけど、これが本当は実際のところなんだよね」と思ったのでここでも紹介します。



この前の夜、Yoko Ono and Plastic Ono Band(Deerhoofがオープニング)、見たよ。

Deerhoofいいね。
なんかギターは音が小さくて「なんだ」と思ったけど、ドラムはすごく良かったです。
ギターも日本人の女の子も踊ったりして、みんな頑張ってたけどやっぱギターは音が小さくて残念でした。
CDのような音圧を期待してたのにね。

あと
Yokoさんよく叫ぶ人でした。
あおぉぉおわゎゎゎゎ。とか叫んでるの。
ステージの上で変な踊りしたり、寝転がったりね。やりたい放題。
面白くて。
本当は腹抱えてゲラゲラ笑いたかったけど、案外みんな行儀よく見てるから、僕も行儀よく、でもちょっとにやにやしながら見ました。
ショーの後で、妻とYokoごっこしました。


写真はDeerhoofのかわいいTシャツ。
Plastic Ono BandのセットリストとOnochord(使い方はYoutube見てね)。それにしても今年はセットリスト運がついてるな〜。








2/23/2010 Yoko Ono and Plastic Ono Band @ Oakland Fox Theater

あんなに「叫び」の多いライブショーは初めて見た。

もともとミュージシャンというよりアーティストだからなんだろうか。
「音楽を演奏するのには楽器ができることが条件」というコンセプトがこの人にはないのか、それとも意図して無視しているのか。
いや、多分この人自身が「Yoko Ono」という世界でただ一つの楽器なんだろう。
それにしても、あんなにためらいの無い叫びは聞いたことがなかった。
この人は自分が産まれた時にも、昨夜見せたのと同じような叫びをあげていたに違いない。
赤ちゃん〜幼稚園児くらいまでの原始的な叫び。
念のため誤解がないようにしたいが、「音楽的に稚拙だ」と言いたいのではない。

大体人は大人になると「これを他人が見たら…」などと考えるようになるはずだ。
ただ、この人のステージにはその感覚がとても希薄だった。
とても自由勝手に自分の声で何かを表現していた。
その「何か」は、ある瞬間は宗教的にガツンとひびいてきた。しかしすべてが美しいわけでもなかった。
こんな気ままさが許されるのは、この人がYoko Onoだからだろう。
いや、これがYoko Onoなのだろう。

音楽と人の関係は分からない。
音楽が好きだから、それを演奏する人を好きになるのか。
演奏する人が好きだから、音楽が好きになるのか。
両方なのか。
それともそんなことはどうでもいいのか。
多分どうでもいいんだろう。

つまりは音自体よりも、「人」や「個性」を感じさせられるショーだった。

素晴らしいショーを見た後でも、Yokoの作るものすべてが好きなわけではない。
しかし、Love and Peaceというメッセージはとてもクリアに伝わってきた。


見ておいてよかった。
本当に勇気づけられた。
ありがとうYokoさん。
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kochan

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